札幌座 公演
「亀、もしくは…。」
原作/カリンティ・フリジェシュ「亀、もしくは居酒屋の中の気ちがい」(国会図書刊行会・翻訳:岩崎悦子) 脚色・演出・音楽/斎藤歩
2016.2/4木〜2/7日・2/9火〜2/11木・祝
舞台はとある精神療養サナトリウム、そこへ一人の医学生が見学実習に訪れ、世界的な権威ハドヴァ教授と出会う。教授は医学生を新しく入院した患者と勘違いするが、やがて誤解は解け、実習が始まる。特別観察室には自分のことを「亀」だと思っている狂暴な患者がいるという。医学生を残したまま教授は急患に呼び出されて出て行き、看護士が登場する。医学生と看護士は互いに相手を「亀」と思い警戒するが、そこへ本当の「亀」がやってくる。いったい誰が患者で誰が正常なのか、誰が観客で誰が演じているものなのか。そして、遂に理事長先生が登場する…。
■キャスト
斎藤歩/清水友陽(札幌座・劇団清水企画)/すがの公(札幌座・ハムプロジェクト)/橋口幸絵(札幌座・劇団千年王國)/弦巻啓太(札幌座・弦巻楽団)
■スタッフ
美術:高田久男(セットアップ) 照明:熊倉英記(ステージアンサンブル) 音響:高子未来 衣裳:田端乃里子(紬屋)
舞台監督:佐藤健一 制作:松本智彦、横山勝俊(NPO法人札幌座くらぶ) プロデューサー:平田修二、木村典子
ハンガリーでは誰でも知っている作家の、誰も知らない『亀』
ハンガリーでは誰でも知っている作家の、誰も知らない『亀』を斎藤歩に教えてもらいました。
この作品をカリンティ―にも見せたかったなぁ。
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